HOMEへ 最新情報へ
社債BACKLOG 2009年4−6月
6月26日
★ 公募債新発 5銘柄1,140億円(サムライ債を除く)
3月期決算企業の株主総会シーズンのため、わずかな銘柄しか動いていない。もっとも年によっては、皆無となることもあるので、まだましかな。
セブン銀行から親会社であるセブン&アイホールディングスをイメージすると、イオンとの直接対決である。イオンはスワップ対比+65bpsとレンジの上限のスプレッドを払って、340億円の金額を集めた。途中でやや金額が集らない可能性が出ていたので、スプレッドは高止まりした模様。セブン銀行は、5年債を200億円に上積みしたが、3年債も5年債も国債対比+28bpsのスプレッドであった。
6月19日
★ 公募債新発 10銘柄1,947億円(サムライ債を除く)
前3週に比べると、起債量は激減である。しかも、財投機関債・地方公共団体金融機構の他は、メーカーの起債ばかり。
社債発行及び投資家の購入はいずれもピークを越えたイメージである。株主総会シーズンというタイミングの問題もあるのだが。中でも、住友ゴム工業のみが比較的起債している発行体である。A+(JCR)格と決して高格付けでなく、また、タイヤについてもスポーツ用品についても、急激な景気低迷の影響を受けており、先行きの財務構成は懸念されるところである。5年債と10年債と各100億円の募集であった。
6月12日
★ 公募債新発 25銘柄9,112億円(サムライ債を除く)
前2週と同様の大量起債である。しかも、ソニー・野村ホールディングス・トヨタ自動車と知名度の高い大企業による大量調達が顕著である。
決して投資家の裾野が拡大していない中では、一部の優良企業の新発社債で、需要の取り合いとなっているようである。決してすべての銘柄が順調に消化されたというものではない。これで株主総会シーズン前の起債ラッシュは一息つけるようだが、果たして7月以降の盛夏で投資家の需要は、同じように見られているのだろうか。国債増発もはじまるタイミングであり、債券市場には、まだ様々な波乱がありそうだ。金額としては決して大きくないが、ノンバンクである三菱UFJリースが3年債を募集したことが注目され
6月5日
★ 公募債新発 20銘柄7,270億円(サムライ債を除く)
前週に引続き、大量の起債である。三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行との劣後債だけでは、総額1,830億円で、4分の1に満たない。NTTの計1,700億円、サントリーホールディングスの計700億円、ホンダの700億円と大型起債が相次いでいる。
金額としては決して大きくないが、ノンバンクである三菱UFJリースが3年債を募集したことが注目される。金額は450億円とまとまっている。3年ゾーンは、金利水準が決して高くないために、スワップ対比+50bpsで1.28%クーポンとなっている。格付けはA+(R&I)格及びAA−(JCR)格である。他には、R&IでA+格の塩野義製薬も3年債及び5年債で計300億円や、A−(JCR)格の京成電鉄が5年債及び10年債で計200億円を募集している。
5月29日
★ 公募債新発 16銘柄6,213億円(サムライ債を除く)
銀行社債だけで、総額3,013億円と約半数を占める。中でも、みずほコーポレート銀行だけで、優先・劣後を合せると、2,700億円となる。
他には、日本たばこ産業の5年債1,000億円や、ソフトバンクの個人向け2年債600億円、日東電工5年債500億円といった大型の社債も相次いだ。ソフトバンクや南海電気鉄道といったBBB(JCR)格の起債も行われているが、前者は個人投資家向けであり、後者は実質的にはターゲットディールであった。決して投資家の購入対象が十分に拡大したということではない。
5月22日
★ 公募債新発 13銘柄2,673億円(サムライ債を除く)
総額500億円規模の募集は複数見られたが、国債の入札は日銀の金融政策決定会合もあって、毎日募集があったわけではない。そのため、募集総額は前週を下回る。
財投機関債やインフラ銘柄主体であったが、近鉄のように、BBBゾーンに属する銘柄も出てきており、社債市場の復活を期待させる展開であったが、果たしてどうなるだろうか?
5月15日
★ 公募債新発 13銘柄3,450億円(サムライ債を除く)
電力・JRといった公益セクターと財投機関債で募集金額は、大きくなっている。いずれも投資家のニーズを確認して、当初予定より募集金額が積み上がっている。
高格付けの起債は、スプレッドが昨年度上期の水準よりもタイトなところにまで突っ込んでいる。株式市場は、ようやく”偽りの夜明け”を意識しはじめているようだが、クレジット市場は如何に?
5月8日
★ 公募債新発 1銘柄100億円(サムライ債を除く)
四国電力の個人投資家向け債のみ。
5月1日
★ 公募債新発 2銘柄150億円(サムライ債を除く)
京都銀行の2本立て劣後債のみ。順調に消化された模様。5月中旬以降の起債シーズンが楽しみな展開となりつつある。
4月24日
★ 公募債新発 10銘柄3,180億円(サムライ債を除く)
銀行社債と財投機関債等で金額が積み上がっている。もっともA格のメーカーの起債が成功したのは、投資家・マーケットの復活を告げるものか。もっとも、すぐにGWの休みであるが。
地域金融機関の5年債投資に対して、中央の機関投資家は絶対金利水準を意識してやや長めの年限へ。国債増発懸念から、ややイールドカーブがスティープ化していることら、超長期ン絵減の相対的な投資妙味が高まりつつある。もっとも増発の具体的な年限が明らかになると、また、市場の雰囲気は大きく変化してしまうかもしれない。
4月17日
★ 公募債新発 13銘柄4,700億円(サムライ債を除く)
日本高速道路保有・債務返済機構とトヨタファイナンスの2つが、1,000億円以上の大規模起債。その他も、高格付けばかりで大ロット。
ノンバンクの起債が人気を集めたことに注目したい。ユーティリティー偏重から、やや変化が出ているのか。また、翌週はA格の起債が出てくるようであり、スプレッドと消化状況はどうなるだろうか。
4月10日
★ 公募債新発 6銘柄2,450億円(サムライ債を除く)
ようやく起債市場が新年度入り。個人投資家向けと銀行・電力・鉄道が目立つ。金額が大きいのは、三菱東京UFJ銀行の2本立て計1,400億円のため。
東京急行電鉄の5年債は、久しぶりのスワップベースのプライシングによる機関投資家向け社債。ユーティリティー人気に支えられているが、スワップ対比のスプレッドは+50bps。前年5月の同社の10年債は、スワップ対比+14bpsだったのであり、水準がまったく異なっていることを思い知らされる。
4月3日
★ 公募債新発 なし(サムライ債を除く)

Page Topへ


SORRY THIS PAGE IS IN JAPANESE ONLY
COPYRIGHT hedgehog 無断複製・転載を固く禁じます。当サイトは、投資勧誘を目的とするものではなく、その内容の正確性を運営者が保証するものではありません。当サイトの記述に拠って読者が経済的な損失を蒙ることがあってもサイト運営者は一切の責任を負いません。

お問い合わせはinfo@credit-info.net、コメントはブログにお願いいたします。