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社債BACKLOG 2009年7−9月
9月25日
★ 公募債新発 1銘柄600億円(サムライ債を除く)
起債の枯れるシーズンであるが、3年ぶりの9月下旬の募集である。
ブリヂストンの5年債は、レアな高格付け銘柄の起債ということで、300億円からスターとした募集が、最終的には最大額とされた600億円となっている。下期入りしてからも、投資家の需要は強そうだ。
9月18日
★ 公募債新発 6銘柄1,210億円(サムライ債を除く)
起債シーズンの終了で、メーカー債と銀行劣後債のみである。
みずほ銀行の劣後債は、@期限前償還条項付き当初5年固定の10年NC5と、A期限前償還条項付き変動10年NC5、B満期一括10年固定利付き、C満期一括20年固定利付きと、年限・内容ともにバリエーションがある。20年債はクーポンが3%を越える。
9月11日
★ 公募債新発 29銘柄5,140億円(サムライ債を除く)
鉄道関係と地方公共団体金融機構債の本数が顕著な特徴となっている他、金額的にも久しぶりの高水準である。
地方公共団体金融機構債は、毎月定例の10年債の他、不定期募集の第4回・第5回・第6回債を募集している。定例募集が10年債250億円と決まった金額なのに対し、不定期債は17年債70億円、19年債50億円、21年債50億円と年限・金額とも、スポットで決められている。
9月4日
★ 公募債新発 11銘柄2,200億円(サムライ債を除く)
電力会社と個人投資家向け社債に空港の債券が目立っている。
昨年はハイブリッドで調達していた東芝が4年の中期債を募集している。知名度の高さの割りには、財務内容の劣化もあって、4年債で1.52%のクーポンとなっている。
8月28日
★ 公募債新発 7銘柄1,172億円(サムライ債を除く)
本数と金額の多くは、財投機関債及び高格付債によるもの。
大陽日酸・三菱UFJリースとA水準の銘柄が起債している。9月の中旬に向けての起債ラッシュは、9月に入ってからとなりそうだが、発行体の裾野拡大を期待させる端緒であろうか。
8月21日
★ 公募債新発 2銘柄400億円(サムライ債を除く)
広い意味での電力債のみ。起債の本格化は、次週以降に。
九州電力と電源開発は、いずれも国債対比+14bpsの水準。ややタイトであるが、ロットの必要な投資家には、この水準でも問題ないのだろう。
8月14日
★ 公募債新発 2銘柄284億円(サムライ債を除く)
盆休みの時期なのだが、細々と起債が続いている。いずれも癖の強い銘柄である。
東京スター銀行の劣後債は、証券1社引受でファンド向けの発行であり、時価を付す必要がなければ、私募にしても良かっただろう。
8月7日
★ 公募債新発 10銘柄4,660億円(サムライ債を除く)
りそな・三菱東京UFJの2銀行による個人投資家向け劣後債が、計3,200億円と過半を占める。
メーカー・陸運・海運と社債も複数出て募集金額は大きいが、起債市場は夏休みの気配である。
7月31日
★ 公募債新発 2銘柄600億円(サムライ債を除く)
起債の峠は越え、夏休みシーズンに突入である。
鉄道債と財投機関債と、無難な組合せである。その他に、RMBSや生保基金債といった証券化商品や、ウォルマートのサムライ債と社債周辺の動きは、色々あって面白い。
7月24日
★ 公募債新発 14銘柄4,100億円(サムライ債を除く)
前週に引続き、銀行社債が最大の発行額である。この週はシニア債であったが、引続き、劣後債の調達の動きが続いている。
みずほコーポレート銀行債を除くと、13銘柄で3,000億円の発行額である。1回号あたりで見ると、決して金額は大きくない。ダイキン工業や三菱地所、大日本印刷など増額された銘柄も少なくなかったのであるが、100億円単位の起債が多かったためか。
7月17日
★ 公募債新発 25銘柄6,200億円(サムライ債を除く)
最大の発行体は三井住友銀行である。シニア5年債500億円と、10年劣後債が3種類で1,790億円。しかし、劣後債の調達コストは高い。
鉄道や通信とは言え、BBBの社債が機関投資家向けに募集できたのは、一つの大きな変化だろう。項格付けのスプレッドがタイトになり、金利の絶対水準が低下したため、投資家の目線はやや変化している可能性がある。上期の起債シーズンも残りは決して多くないのであるが、スプレッド水準と起債の消化状況には注意しておきたい。
7月10日
★ 公募債新発 19銘柄3,850億円(サムライ債を除く)
電力1,000億円と銀行1,500億円で、金額の多くを占める展開である。
小粒のメーカー等の起債が目に付く。電力債を中心に、ややスプレッドの限界に達した感もあり、三菱東京UFJ銀行債は、最大募集予定額に満たない起債に留まった。起債市場に転機が訪れたか?
7月3日
★ 公募債新発 なし(サムライ債を除く)

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